治療家の先生、あなたの体調異変の原因は、〇〇です。
前回のブログは、こちら。
「もらう」「うける」はこの業界で古くから呼び習わされてきた現象です。
困ったことに、個人の認識に差があって、大半の方は、影響を受けているのに、
「何でもない。気のせい」と同僚や自分に言い聞かせている治療家が少なくありません。
まずは、前回ご紹介した方法で、ご自分を客観的にチェックしてください。
なぜ、それが必要なのか?死に至る可能性もあるからです。
気のせいでは、死にません。一人二人ではなく、少なくない先生が亡くなられています。
しっかりと、冷静に過去を振り返るなら、早死にされた先生をご存知だったことに気づくハズです。
さて、今日の本題は、「もらう」「うける」の原因です。
明確なメカニズムがあります。物質には、それぞれ固有の振動(波動)があることが
わかっています。
そして、脳は神経を通じて、微弱な電気信号で各細胞、各組織と対話をしています。
微弱ですが、発しているので、近くに居る人と共振共鳴現象が起こります。
一人一人、異なる筋肉を使っているので、異なる人間同士が一緒に居ると
他者の脳が発する電気信号を受信して、主に筋力の弱い側が、影響を受けてしまうのです。
それが体調の悪い人と年中、接している治療家(医療従事者、介護士等)が、
影響のないハズはありません。
これが「もらう」「うける」と呼ばれ、患者さんと似た症状になる現象の正体です。
では、次回は、「もらう」、「うける」のこれまでの対策を見ていきましょう。